おすすめ野菜

《 さといも 》 食感が良い、粘りが強い

小矢部市がブランド認定している「じょうもんの里芋」と同じ品種を採用しています。
食感が良く粘りも強く、煮崩れしにくい特徴があります。
年末年始の料理用やご贈答にも最適です。

  • 提供:11月~3月頃まで。
  • 保存:
    購入された里芋がビニール袋に入っていた場合は、通気を良くするため袋の口を開いておくか袋から出して保存して下さい。保存には10℃~20℃の温度が必要です。冷蔵庫での保存は避けた方が良いでしょう。また、保存には通気と共に適度な湿度が必要です。新聞紙にくるむなどして乾燥しないようにして下さい。特に洗い芋の場合は乾燥が早くなりますので、早めにお召し上がり下さい。
  • 料理:煮物、田楽、里芋コロッケなど
田楽      煮物


《 ヤーコン 》 機能性が高い、食感が良い

フラクトオリゴ糖、各種ミネラル、ポリフェノールが豊富で、スーパーフーズと言われています。また、レンコンのような食感が特徴で、色んな料理に活用できます。
フラクトオリゴ糖は軟らかい甘みで、その糖質は人体に吸収され難いと言う特徴が有ります。糖質を制限されている方や健康に気を付けている方などに特にお勧めです。

  • 提供:11月~4月頃まで。
  • 保存:
    5~10℃の温度と、適度な湿度が必要です。新聞紙にくるんで冷蔵庫や冷暗所等で保存して下さい。
  • 料理:
    サラダがお勧め、ヤーコンを使ったきんぴら(砂糖不使用も可能)、天ぷら、カレー、酢漬け、スムージーなど
  • 注意:
    切り口が酸化して変色しやすい。対策としては酢水に漬けると良い(これはヤーコンの機能性が高い事を示しています)。
サラダ      きんぴら      てんぷら

《 ズッキーニ 》 食感が特徴的、利用しやすい

実はカボチャの一種(若採りしていますが)で、素材そのものが低カロリーです。
食感が良く、クセのない上品な西洋野菜です。炒め物・焼き物などいろんな料理に合いますが、含まれているβ-カロテンは油に溶けやすいため、オリーブオイルなどを使った料理などが特にお勧めです。また、カリウムも多く含みます。カリウムはナトリウム(塩分)を排泄を促し高血圧の予防に効果があると言われています。

  • 提供:6月~9月頃まで。
  • 保存:常温でも可、冷蔵庫の方が日持ちがします。
  • 料理:炒め物、天ぷら、テーズ焼き、漬け物、ゴマ和えなど
チーズ焼き     野菜炒め     酢の物

《 パープルカリフラワー 》機能性が高い、彩り

綺麗な紫色のカリフラワーです。機能性の高いポリフェノールの一種アントシアニンが豊富です。また、食卓の彩りも華やかになります。
そのまま茹でると色が変わってしまいますので、茹でる際に塩と酢(又はレモン果汁)を少し入れると色鮮やかに茹だります。また、蒸すと栄養成分の流出がなく、色変わりも少ないようです。

  • 提供:11月下旬~12月頃まで。
  • 保存:水分蒸散を防ぐ対策を取り冷蔵庫で保存
  • 料理:炒め物、温サラダ、スープ、クリーム煮、甘酢漬けなど
  • 注意:茹でると色が変わります。酢を使うと色が鮮やかになります。
温サラダ

《 三太郎ダイコン 》 利用幅が広い、軟らかい

みずみずしく滑らかなダイコンです。比較的小さいサイズから美味しく食べられます。煮物に最適で、軟らかく味も抜群です。

  • 提供:5月、10月~12月頃まで。
  • 保存:水分蒸散を防ぐ対策を取り冷蔵庫で保存。新聞紙に包んで常温でもしばらくは大丈夫。
  • 料理:煮物、炒め物、おろし、甘酢漬けなど


《 紅心大根 》 機能性が高い、彩り

可食部は鮮やかな紅色で、サラダ、浅漬け、おろしに適します。紅色の成分はポリフェノールの一種「アントシアニン」で、アントシアンは抗酸化作用があります。赤ワインのポリフェノールと同じ様な意味です。

  • 提供:5月、10月~11月頃まで。
  • 保存:水分蒸散を防ぐ対策を取り冷蔵庫で保存。新聞紙に包んで常温でもしばらくは大丈夫。
  • 料理:サラダ、おろし、甘酢漬けなど
甘酢漬け    紅白おろし

《 トレビノ 》 機能性が高い、彩り

葉の赤色は、機能性の高いポリフェノールの一種アントシアニンが豊富な標です。味には清々しいほろ苦さがあり、赤紫色の葉と白い葉脈のコントラストが鮮やかで、その味と色で料理を引き立てます。肉料理に添えたりサラダの彩りに重宝。

  • 提供:11月~12月上旬
  • 保存:水分蒸散を防ぐ対策を取り冷蔵庫で保存。
  • 料理:サラダ、料理の添え物、炒め物、パスタのトッピングなど
サラダ

《 ロメインレタス 》 利用幅が広い、保存性が良い

肉厚の葉はシャキシャキで食感が良く、保存性が良いため購入後比較的長く楽しめます。ハクサイ的な利用も可能で、煮物・炒め物などにも使えます。シーザーサラダに使う食材として有名です。シーザーサラダにトンカツをトッピングすると、ロメインレタスが主役のトンカツ料理に変身します。

  • 提供:5月中旬~6月上旬、11月~12月上旬
  • 保存:水分蒸散を防ぐ対策を取り冷蔵庫で保存。
  • 料理:サラダ・シーザーサラダ、レタスチャーハン、煮物、炒め物など
チャーハン    サラダ

《 パクチー 》 香りが良い、機能性が高い、薬用的な効果

パクチー = コリアンダー
コリアンダーは昔から薬用(主に消化器系に対する働き)のハーブとして利用されてきました。また、体内に溜まった毒素を排出する解毒剤としても知られています。心理的な疲労時のアロマセラピーにも用いられています。

  • 提供:5月、11月頃
  • 保存:水分蒸散を防ぐ対策を取り冷蔵庫で保存
  • 料理:サラダ、スープ、炒め物、添え物、おかゆなど
スパゲッティ

《 パクチーシーズ 》 香りが良い(香辛料)、利用幅が広い

スパイスとして利用でき、パクチーの茎葉よりマイルドな香りです。パクチーの香りがチョット苦手な方にもお勧めです。サラダに掛けても美味しいです。効能は、パクチーの茎葉よりは落ちるのではないかな・・・?利用する時は、ミルで碾いてお使い下さい。

  • 提供:1月~6月
  • 保存:湿気を防ぐ対策をして常温で保存
  • 料理:サラダ・スープ・炒め物・添え物・煮物・カレー等の各種料理の隠し味などで
サラダ      カレー      利用方法

《 ステックブロッコリー 》 茎の食感が良い、栄養価が高い

ステックタイプのブロッコリーです。アスパラガスの様に茎の食感を生かした料理に合います(普通は皮をむかずに調理)。ブロッコリーと同様に栄養価が高く、特に冬場の寒さの中で育てる事により、更に甘みも増して美味しくなります。

  • 提供:1月~3月
  • 保存:水分蒸散を防ぐ対策を取り冷蔵庫で保存。
  • 料理:温サラダ・炒め物・添え物・煮物・カレーやスパゲッティー等のトッピングなど
ベーコン巻き   トッピング

《 プチベール 》 食感が良い、栄養価が高い

栄養価の高いケールと芽キャベツを掛け合わせで作られた新野菜です。結球しない芽キャベツ的な野菜です。寒さに強いのを利用して冬場に栽培しています。寒さに耐えようと体内の糖分を蓄えるので、ほんのり甘みがあります。そのまま生でも食べられますが、茹でるなどの調理を加えた方が良いように思います。アントシアニンが多いプチベールルージュ(右写真)もお勧め。

  • 提供:1月~3月
  • 保存:水分蒸散を防ぐ対策を取り冷蔵庫で保存。
  • 料理:温サラダ・炒め物・添え物・煮物・カレーやスパゲッティー等のトッピングなど
  温サラダ   チーズフォンデュ

《 赤系サラダホウレン草 》 食感が良い、機能性が高い、彩り、ホウレン草臭少ない

生でも食べられる赤系のホウレン草です。機能性の高いアントシアニンを多く含みますのでサラダなどの生食がお勧め!柔らかい感じの食感が良いです。また、ホウレン草くささが少ないため、ホウレン草嫌いのお子さんに向いているかも知れません。普通のホウレン草と同様な食べ方もでき、とっても重宝です。灰汁抜きが不要なので、炒め物にもそのまま使えます。

  • 提供:12月~4月
  • 保存:水分蒸散を防ぐ対策を取り冷蔵庫で保存。
  • 料理:サラダ・炒め物・添え物・みそ汁・カレーやスパゲッティー等のトッピングなど